強盗・窃盗に注意してください。
今年に入ってから関東地域で住宅などに押し入る強盗や窃盗の事件が相次いでいます。対岸の火事と思っていたら 痛い目に合うかもしれません。自分や家族の命、そして家を守るために何ができるかを考えましょう。
「狙われやすい戸建て」
●外から見えにくい
高い塀や大きな生け垣がある家は外から見えにくく、勝手口周辺で人が隠れる事ができる家はターゲットになりやすいので、注意が必要です。
●悟られやすい「長期間留守」
長期間、家を空ける時は当然、ポストがいっぱいになります。明らかにいないことがわかってしまいますので、気をつけましょう。
●出掛けている夜は真っ暗
帰宅が遅い時、外から見て真っ暗ですと「明らかに留守」とわかってしまうので、狙われやすいです。
【狙われやすいマンション】
●駅から半径500m以内
犯人はすぐに人通りが多い繁華街などに逃げやすい・紛れやすいという理由です。また駅に近いと一般的には家賃も高いので、「ここはお金を持っているだろうな」と思われるので、狙われやすいです。
●管理人がいない
管理人がいないと、当然、人目につきにくいということになります。
●1階・2階もしくは5階建て以上の最上階
低層階は一般的に「危ない」と言われていますが、高層階も家賃・物件の価格が高いので、狙われる傾向があるということです。高層階は屋上からロープでベランダをつたって降りてくる「下がりグモ」という侵入方法があるそうです。「最上階でもしっかり鍵をかけてほしい」ということです。
ぜひこの機会に点検してみてはいかがでしょうか。
もしお困りの方ございましたら㈱カメラのワタナベ 防犯設備士 藤本 までご相談ください。